下神明・中延・荏原町近くの審美治療,戸越パーク歯科クリニック

院長の木村です。

先日、日本口腔インプラント学会主催の講習会に参加してきました。
有楽町にある東京国際フォーラムにて行われ、約３００人ほどの会員の歯科医師
の先生方が集いました。

インプラントの講習会の場合、難症例に対してのインプラント治療や手技的な応用テクニックの
テーマが多いのですが、今回の講習会では天然歯（自分の歯）の保存とインプラント治療との関係
についてのテーマでした。

最近のインプラント治療の普及により、安易に天然歯を抜歯してインプラント治療に持ち込もうと
する歯科医師が増えてきている事に対しての提案と警告となるものでした。
各演者の先生方が、具体的に「天然歯を残こす保存的治療」、「抜歯をしてインプラントする治療」、
「抜歯をしてインプラント以外の治療」など症例に合わせてどの治療方法が理想的なのか
講演されました。

非常に参考になるすばらしい内容でした。今回学んだことを今後の当院での診療にいかしたいと
考えています。
医療の進歩で様々な治療方法が誕生している現在ですが、新しい医療技術だけの押し売りをせず
患者様が納得され満足していただく治療方法を選択することが大切だと思います。

今後もカウンセリングを重視し、日々の診療の向上に努めていきたいと考えております。

品川区大井町でホワイトニングなら戸越パーク歯科クリニック